レビュー
いやよセブン

いやよセブン

5 years ago

5.0


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西鶴一代女

映画 ・ 1952

平均 4.0

溝口健二と田中絹代のコンビで壮絶なドラマを見せてくれる。 おはる(田中絹代)は公家に奉公していたが、身分の低い侍との逢い引き中に捕まり、侍は斬首、おはる一家は洛外追放となる。 そこへ世継ぎの居ない松平家から側女に選ばれ江戸へ、首尾良くお世継ぎが生まれるとお払い箱になってしまう。 実家に帰ると借金の山、仕方なく遊郭へ売られる。 そこで田舎の金持ちに見初められるが、これが贋金作りで直ちに御用となる。 年季が明け、以前世話になった商家に世話になるが、遊郭にいたことがばれてヒマを出される。 その後、真面目な扇子職人に見初められ所帯を持つが・・・。 田中絹代は運命を淡々と受け入れる女を見事に演じており、その迫力に圧倒され、声も出ない。