レビュー
hanako

hanako

24 days ago

3.5


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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女

映画 ・ 2026

平均 3.9

2026/2/1 レビュー忘れてた!結局公開3日目に観に行ってしまった。 ◆ 大人ガンダム!セクシーなシーン沢山+会話劇。映像美がとんでもなくて、そこは満足度高し。この作画でカミーユやジュドーを観たい。 とりあえず言えることは、逆襲のシャアを観てないとチンプンカンプンですねこれは。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆【ネタバレあり】 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ アムロは戦いから抜けられなくなった男、カミーユは戦いに壊された男、ジュドーは戦いと距離を置いた男…じゃあハサウェイは?というと、「戦いに利用されてる男」、という印象。 前作のレビューで「どこか抜けてる」と表現したのだけど、今回ちょっと分かった。ハサウェイのテロ行為は、そこに“意志”を感じないんだ。序盤から精神を強めに病んでいる描写が多く、テロ組織にうまく利用され、マフティーとして行うテロ行為が大義だと信じて込んでいる状態なんですね。 ◆ ギギは前作レビューで「悲しい女」と言いましたが、今回「意外に普通な女」と思いました。 メイスとの対面時に明らかな不快感と焦りが見え、「なんだ、ギギも大したことないな」と。生きてる実感がない人生で、愛人である自分しかなくて、メイスのような女は1番コンプレックスを刺激される相手なんでしょう。メイスの職業=ハウンゼンのCAになれる人いうのは、家柄や学歴などの血統書付きの女性でしょうから。 (ちなみにギギがメイスに耳打ちした言葉は、音響の良い映画館だとしっかり聞こえるらしい) ◆ アムロの出番多すぎ問題。アムロが逆襲のシャアで発した「死人に引っ張られるぞ!」は本当にフラグになってたね。クェスとアムロという幻影にひたすら悩んでます。閃光のハサウェイは、「逆襲のシャア」でやらかした自分の行為にどう決着をつけるかという話なんだな。なのにハサウェイの思想がシャアのそれと見事に重なってしまう皮肉。 ◆ ミライとブライトがちゃんと一緒に生活してる描写って初めてじゃない?感動…!だからこそ尚更2人が可哀想で…あなたの息子は今、テロ行為をしたり、優しい彼女に塩対応してたり、美女に出会って肉欲に悩んでます、なんて言えない…!(こう書くとハサウェイろくでもない男。ただ、今回のケースは何もかも忘れてギギに溺れてしまうのがベストな気がする)