レビュー
第一次世界大戦を生き残った元兵士のインタビューを繋ぎ合わせたノンフィクション作品。 ただ、ノンフィクションではあるが映像に修復、着色などの加工を行っており、過去の出来事を切り取ったものではなく、まるで戦場に兵士達と共にいるかのような臨場感を与える作品になっている。 戦争というものを兵士という最もミクロの視点から観ることによって改めて戦争の無意味さというものを感じた。特に捕虜にしたドイツ兵と憎み合うことも無く、同じ感情を抱いているというのが印象に残った。
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