レビュー
『幸せなひとりぼっち』の原作者フレドリック・バックマンの小説「ブリット=マリーはここにいた」の映画化。 小説は評判いいみたいですが、映画化は完全に失敗作。 尺に収めるためのエピソードの端折り方が非常に拙くて、バンクが盲目である必然性や、いきなり応援する理由など、大切な部分が描かれていないせいでストーリーが浅く、表面的な作品になってしまってます。 ブリット=マリーはキレイ好きな専業主婦という設定で、彼女の掃除のシーンや美味しそうな料理だけが印象に残った感じ。 スウェーデン映画の評価を貶める作品であると言わざるを得ないです(>_<)。 (2020.7.23@MOVIX京都)
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