レビュー
たまたま殺人現場に居合わせてしまったために、過激なネオナチ軍団に襲撃される羽目に陥る売れないパンクバンドの攻防戦。殺されていく順番が全く予測がつかないので、最後までええ感じで緊張感が持続する。一番頼りがいのある人が呆気なく死んだり、ヒロインかと思ってた人が犬に噛み殺されたり…。サメ映画の「ディープ・ブルー」かちゅうの。 ただ、ネオナチ軍団の効率の悪い攻めかたには不満が残る。グリーンルーム(楽屋)が〈パニック・ルーム〉かと思っちゃうほど、攻めあぐねているのは一体どないなってんねん。
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