今年ハーレー買いたいなぁ、という思いから、以前から「見ておかなくちゃ」と思っていた作品。
自由を体現していることへのカッコよさ、広いアメリカを縦断する壮大さ、そして「Born to be wild」が流れながら颯爽とハーレーで走っていくなどなど、好きなところもある。でも、なんだか、それだけという感じかな。バーとかにあるテレビで流れていたら会話しながらチラ見するけど、家でじっくり見ても、うーんという感じ。
ジャック・ニコルソンのセリフにある通り、みんな自由について語るけども、本当に自由なやつを見るのは怖い、というのが心に残ったかな。本当に自由だと、結構周りから煙たがれるみたいな。排他的な雰囲気や時代も大きいのかなと思う。