レビュー
Till

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5 years ago

4.0


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ヘンゼル&グレーテル エクステンデッド・バージョン

映画 ・ 2013

平均 3.2

グリム童話『ヘンゼルとグレーテル』の後日談を描くアクション映画。 あの事件から15年後、大人になったヘンゼルとグレーテル兄弟は魔女ハンターとして賞金稼ぎの日々を送っていた。ある日、子供の誘拐が頻発する村から事件の解決を依頼され、兄弟は黒魔女ミュリエルを追うことになるが…。 設定は完全にB級映画だが、予算がまあまあかかっているだけあって、アクションやグロ描写はなかなかのクオリティ。「両親が兄弟を捨てたのは実は…」というようにしっかり『ヘンゼルとグレーテル』の設定を利用した展開があるのも面白い(もちろん完全に後付けだが)。ストーリーもシンプルで尺も90分以内。小難しい要素は一切なく、頭を空っぽにして観れるエンターテイメント映画です。 ちなみに、日本では劇場未公開だったが、意外に世界興収は良かったらしく、続編の製作も決定している。映画ではなくテレビドラマ化される予定だが、未だに公開には至っていない。続編作る気満々の終わり方だったので、ぜひ完成させてほしいです。 Rotten Tomatoesでは、「残忍さと馬鹿馬鹿しさが交錯している『ヘンゼル & グレーテル』は、ファンタジーアドベンチャーとしても、パロディとしても失敗している。」とボロカスな評価を受けているが、個人的にはアクション映画として十分に楽しめる良作だと思います。