レビュー
なかなか面白かったSF作品。とんでもなく強力な銃を拾ってしまった14歳の黒人少年が白人のろくでなし兄貴のせいで街のギャングに追われる話。途中まではロードムービーぽっくてアクションシーンはそんなに出てこないが最後に凄い事になる(ただの街のギャングなのに警察 に捕まった兄弟を殺す為に警察を襲う)。そして最後の最後に「えっ、そうだったのか!」という大円団を迎える。私は予告編を観て全編撃ち合いかのアクション作品と思ったが銃撃シーンは絞られていた。殺されてしまう父親(主人公の少年は養子で兄とは血は繋がってない。少年にとっては厳しい躾をされるが「世間が厳しいから俺は厳しくする。正しい生活をしろ。」なんて言う)が実は少年を想っていたなんて思わせるシーンもある。私には楽しめた作品だった。
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