レビュー
2021/1/26 新劇場版 序破Qから観始めた者としての感想。 ◆ 世界で最も議論された(らしい)アニメ。そもそも、初放映時は夕方の時間帯のアニメ枠だったというのが驚き…グロテスクでアダルトな描写もあり、何より難解。完全に深夜枠でしょう。 ◆ 各キャラクターのパーソナリティーや生い立ち、専門用語の説明、過去回想がたっぷり描かれているので、個人的には《理解が深まった》という満足感でいっぱい。あの有名な『残酷な天使のテーゼ』のOPも観れてよかった! ◆ ほんわかシーンもだけど、何より実戦が多く、エヴァでの爽快な撃破シーンが豊富な序盤はかなり面白かったです! 中盤#13辺りから、精神世界の鬱々とした描写が増えていって雲行きが怪しくなり、噂の最終#25#26は完全に抽象的で哲学的。終わり方がシュール過ぎて、終わった後声出して笑ってしまった…けど、睡眠時間を削ってまで一気見したアニメはPSYCHO-PASS以来なのは間違いない。
いいね 10コメント 0


    • 出典
    • サービス利用規約
    • プライバシーポリシー
    • 会社案内
    • © 2024 by WATCHA, Inc. All rights reserved.