レビュー
一人の極道者の人生を、昭和、平成の社会の変化とリンクさせて描いています。 猥雑なエネルギー、やや滑稽化された暴力描写、あまり起伏のない繰り返しのストーリー展開が生み出す、独特のリズム感は、井筒監督初期の「ガキ帝国」を思わせます。 この作風にノレないと、とんでもなく退屈な映画になると思います。 私は、ダラダラ見るのがあまり嫌いではないので、まずまず楽しめました。 あと、頻繁に挟まれる、昭和、平成の出来事込みで見る映画なので、30代以下には、ちょっときついかもしれませんね。
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