レビュー
神父から性的虐待を受けた被害者達が長い年月を経て、神父と教会を告発するまでを描いた社会派映画です。 衝撃的なテーマなので魂を震わせるような傑作になることを期待したのですが、最初の三分の一位被害者と教会側の手紙のやり取りを延々と写しているのがどうにも退屈ですし、結局主人公が3人いるという設定も散漫な印象を招いてしまいました。 ラストで「守る会」のメンバーに生じた軋轢を描いているのですが、そんなモヤモヤしたシーンを見たくはありませんでした。 どうも昔からフランス映画と相性が良くありません。
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