レビュー
my life

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4 years ago

4.5


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息もできない

映画 ・ 2008

平均 3.7

先日観た「クソすばらしいこの世界」に出演していたキム・コッピに触発され本作を初鑑賞してみた。何となくタイトルぐらいは聞いたコトがある韓国映画…ってなぐらいの感覚。 ふむふむ、そういや「あゝ、荒野」のバリカン健二、ことヤン・イクチュンなのだ。「あゝ、荒野」を観たトキのレビューにも残したが別の作品で見たらバリカン健二のイメージが強いので戸惑いがあるような気がするかもと… だが、ここまでバリカンとイメージが違うとは逆に予想出来なかったし…非常に驚いた。180°違う役柄やし、暴力的でありながらも演技の引き出しが多い俳優だ。しかも監督と脚本もこなすとは何とも多才。こちらを先に観ていたら真逆の印象だったのかも知れない。 それにしても、韓国映画には割りと疎いので、それぞれ別々の邦画作品で知り得たキム・コッピとヤン・イクチュン。その二人がメインの韓国映画と言うコトもあり何だか奇妙な縁を感じる。 物語的にも奇妙な縁を感じる二人。出会いは最悪だが妙に相通ずるものがあり、お互い心の傷を癒すような関係になっていったような気もした。 とにかく、韓国映画独特のテイストが良くて、この雰囲気はまた邦画と違った魅力がある。なんやろね、言葉にはしづらいが深く入り込んでくるかのような感覚が残る。 全体通して、やや重めであるのも個人的には好きな作風だ。思いっきり個人的なコトなのだが650レビューの作品に余り得意では無い韓国映画をチョイスしてみた。