レビュー
聴覚障害のある家族の中で育った女の子が歌の才能を認められる話です。 素晴らしい映画でした〜(o^^o) 歌の場面が抜群で入れるタイミングといいカメラアングルや想定外な演出といい文句無しの5点です! まず最初に始まってすぐ流れる音楽でテンションを上げる演出の曲選びが絶妙でした。 一人だけ非凡な才能を見せる場面、発表場面、家族へ聴かせる場面、最後歌う場面どれも演出が違いこれまでの歌映画ならではの迫力で押す手法との違いを見せつけられます。 (かなりボヤかしたので実際に観て下さい〜^^) 特に発表場面の演出に驚き(>_<)最後の歌の演出でじんわり涙しました。゚(゚´Д`゚)゚。 ルアンヌ・エメラ演じるポーラは歌は上手いし声量のありそうな雰囲気を醸し出しています。 お母さん役のカリン・ヴィアールの演技も良かったです。 作中でも障害は個性と言い切っており、障害者だから可哀想って描写が全くないのも凄い。 マイナス点は歌以外の脚本が大雑把な点と一部笑えない下ネタジョークかな。 下ネタジョークは好き嫌いが分かれると思いますが、脚本をなんとかすればかなりの傑作になったと感じました。 ただ総合的には良い映画で、個人的には4.5点に近い4点でした☆☆☆☆
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