レビュー
たっちゃん-半変人のお調子者-

たっちゃん-半変人のお調子者-

5 years ago

1.5


content

ライアー×ライアー

映画 ・ 2021

平均 3.2

烏丸君が不憫でならない。 あそこでちゃんと踏みとどまれた彼は男だと思う。   それに比べて主役二人は… まず女の方。最初から裏切るつもり満々だったのに、何故急に罪悪感を抱くのか全く分からない。 「私最低だ」と何度も思ってはいるが事態を打開しようとはしない。 更に、烏丸君から告白されて、返事は湊の気持ちが決まるまで待つと言われているのに、弟の事が忘れられないうちからズルズルと交際をスタートさせて、結局弟が気になるから別れようと言い出す始末。 潔癖である理由も酷すぎるしさぁ…というか理由になってなくね?あれで潔癖性になるってどういう事と思った。 なんだよこの女…何の感情移入もできなかった。   男の方はもっと酷い。 女たらしだった理由が「義理の姉が好きだけど、付き合えないから」 うん、ただの最低野郎じゃないか笑 言い訳にもなってねぇよ笑笑 あと中盤、ミナがいなくなって全く精神的に余裕が無い状態なのに、本来の好きな人である湊が現れてもツンケンできるっておかしくない?   でもこの映画で一番酷いのはラスト。 エンドロールでその後の展開を見せてしまう、結婚式まで。 全く粋じゃない。 そういうその後みたいなのは脳内で補完するのが恋愛映画の楽しみ方ではないのか。 しかも結婚式の参列者には烏丸君がいる始末。 作り手は一体どういう神経をしているのか。   主役二人から作り手までとにかく無神経な映画だった。   映画評価基準   この映画が好きか 1 没入感 0 脚本 2 映像 5 キャスト 7 感情移入度 3 音楽 4 余韻 0 おすすめ度 4 何度も見たくなるか 2   計28点