レビュー
てる

てる

4 years ago

3.5


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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー

映画 ・ 2014

平均 3.9

面白かったけど、前作をもう一度観なきゃダメかい? バッキーって誰だっけ? そんなんで、バッキーとの対峙には深い悲しみや感動はなかった。今回の話しの胆はここなのだろう。そこに感動が出来なかったのは、視聴者側の私は減点だ。でも、幼馴染みとの闘いは辛いのはわかる。70年後の世界で、変わらぬ姿の親友と殺し会うって残酷よね。浦島太郎になってしまったスティーブの心証は察してあまりある。かつて愛した女性はヨボヨボのおばあちゃんになっているし、周りの人間はちやほやしてくれるけども煩わしく感じる。気心が知れる人間がいない。自分は時代に取り残され、必要とされてるのは、兵器としての力のみ。孤独だ。圧倒的孤独感。 現代を生きようと恋人を見つけてみようなんてしてるけど、たぶん本気じゃない。そんなときに出会ったのが、意思を失い兵器と成り果てたかつての友人。地獄だ。人間はどこまで残酷になり得るのか。自分もそうなっていたことだってあり得ると想像したら発狂してしまう。 今回はお笑いは一切なしで、結構話がエグい。アクションとCGで楽しい作品にはなっているが、あらすじだけ追うとエグい。 シールドの組織体制も危うくなっているし、キャプテンもどこかに行ってしまうし、地球は果たして大丈夫なのだろうか。続きが気になる。 話は変わるが、ロバート・レッドフォードが悪役で出てましたね。いくつになってもカッコいい。おじいちゃんになって、渋みが出た。かつてのヒーローもこのくらいの年齢だと悪役が様になる。こういうスーパースターってマーベルにはあんまり出演しないよね。今回、出演するにあたって何か政治でもあるんだろうか。