レビュー
道なき所も道となる 一人二人と地を踏み固め 共に歩んでいけば 険しい場所も道になり得る ーーー ・ 「他人が築いた秩序をそのまま受け入れてはならぬ」 1つ間違えるとただの“反抗期”で終わってしまうが、“反抗期”とは大事なもので、それにより“自分にとっての”意味を深く体感し、試行錯誤の契機になりえる。 その“秩序”の真意を理解して自分のものにすることが大事だなと感じた。 そして 己の道をどう歩くのか。 大切な人がいることは、弱みにもなり、強みにもなる。 しかし共に歩めば道となるのだろう。 ・ ラストは、大義のために果たす選択がとても好きな展開。『HERO-英雄(2002)』の無名(ウーミン)を彷彿とさせる。 ドラマチックさ、ストーリーとビジュアルの洗練度は劣るものの、たまのコメディ要素や青春ものの初々しさ、“多種多様のイケメン”花郎に心穏やかでなく、観るに楽しい。
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