レビュー
レビュー
wishgiver
star3.5
史上最も高度なドーピングと言われたツール・ド・フランスの覇者ランス・アームストロングの伝記映画をベン・フォスター主演で映画化。 レースの映像もベンの演技もとてもいいのに、終盤のお粗末な描き方で作品が台無しになってる気がする。 過去のドーピングがバレる危険を冒してまでも復帰した彼の人間性を描ければ、すごくいい作品になったかもしれない。 ドーピングの権威ミケーレ・フェラーリや、ランスを支えるブルートレイン(チームのレースサポートメンバー多数)までちゃんと描いてる一方、肝心の(業界全体で隠蔽しようとする)アームストロング帝国の巨大さはあまり伝わってこない。 ♢♢♢ 監督はまさかの『ハイ・フィディリティ』のスティーブン・フリアーズ。 そして初めてヒゲのないベン・フォスターを観ました(笑)。 ベンの演技はホントに素晴らしい。 終盤まではとても面白かったし、個人的には観て良かったけど、もったいない作品。
20