レビュー
連続誘拐事件を背景にした、新聞記者の物語。 いわゆる組織と、真相の為に組織に反する主人公の軋轢を描いている。 最終的に主人公が最初から疑っていた真相が正しい、という流れ。 しかしこの手の物語を見る人は、たぶん最終的に組織が一泡吹くのを期待すると思うが、その部分は大して描かれておらず、最後は地方の支局に異動して自分を貫いている。 個人的にもスカッとしたかったので、期待外れ。 役者の演技も、う~ん、といった感じで、脇役の松重さんだけがカッコよくみえる始末。
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