レビュー
新生したシリーズは、良くも悪くも全てがスケールアップ。 恐竜がアトラクションとして定着しちゃってるというとんでもない世界。お兄ちゃん恐竜に飽きてる?慣れって怖いな〜。 新作恐竜まで現れて、ふと気づく。 "そうだ、この恐竜たちって結局は[作られた存在]なんだよな。全てはイミテーションなのだ。" 科学的なアプローチで誕生した恐竜映画ならではの展開として、遺伝子操作の新種誕生は、むしろ必然的な展開。 [太古の恐竜が生き残ってました]ではないのだから…何が起こっても不思議じゃない。 そもそも恐竜達の活動時代もごちゃ混ぜだし。 などと理屈っぽく考えながらも、結局はSF怪獣映画の王道に手を叩いて喜んでいるのだった。
いいね 19コメント 0


    • 出典
    • サービス利用規約
    • プライバシーポリシー
    • 会社案内
    • © 2024 by WATCHA, Inc. All rights reserved.