レビュー
レビュー
star5.0
この映画を観るまで私にとって映画とはストーリーや俳優重視で、音付きの立体絵本のようなものだった。「映像」と「音楽」というマジックが映画にもたらす劇的な化学反応を、この映画に触れた瞬間思い知らされた。今観ると突っ込みどころ満載なストーリーかもしれないが、クリストファー・ドイルのカメラワークとフェイ・ウォンの「夢中人」はウォン・カーウァイの名と並んで私にとってときめきまくるファクターになった。今初見だったらこんなに思わなかったと思う。映画と年齢にはなにかしらの相互関係がある。若い頃に観れておいて本当に良かったと思う一本。
50