レビュー
原作未読で観賞。 なので、比較的耐性がある方なのに油断していて、途中で“あぁっ!グロいっ!”ってなりました。 基本鬱々してて観賞後の気分重たいかな…と思ったけど、最後のくだりで浮上。 でも、終始「悪」の側にいる人のセリフに対して、“大人なのに何言ってんだ?”と思ってしまった。 玉木宏は、このくらい体重ある方がいいと思う。 公開前にヒロインの新木優子が、影で守られている女の子役で微妙…と思ったけど(守られる役より強いタイプのイメージがあったので)。 最後のくだり見て、やっぱり他の人がよかったなと。 最後、気付いているのかいないのか、見ている人にまかせる…っていう演技かな?と思ったんです。 そしたら、エンドロールで思いっきり『やさしい嘘に気づいてた』って歌い出して。 “気づいてたんかーい!”ってなりました。 わざわざ字幕まで入れてたから、ヒロインの気持ちを代弁させた主題歌なのでしょう。 『やさしい嘘に気づいてた』ってことに、私が気づかなかったですよ。 気づいてた感は、伝わってこなかったんだよなー。 玉木宏がいい演技してた分、もったいなかったなぁ。
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