レビュー
ジュネ

ジュネ

10 years ago

4.5


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ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン

映画 ・ 2011

平均 3.1

これはめちゃくちゃ面白かったですねー。女性が主役だというのに下ネタ・ゲロ・ウ○コと何でもござれの破天荒っぷり。ただ、それだけのどうしようもないコメディには終わっておらず、主人公の成長をちゃんと実感できる本当に素敵なヒューマンドラマに仕上がっていて、感動すら覚えました。 主人公は新婦リリアンと昔っからの付き合いで、何でも彼女のことを知っていると思っているし、それがいつだって変わらないと信じている。ところが周りの人間はどんどん新しい環境に飛び込んでいって、自分を変えていく。彼女だけが次第に取り残されて、次々に過酷な目に合うんですね。 特に彼女と全く正反対に、「人はいつだって変わっていくもの」がモットーのヘレンが敵役として立ちはだかるのですが…もうこいつがホントに腹立つんだなぁ(笑) 嫌われてる女の代表、みたいな奴なんですよ。 ところが映画が終わる頃には全員のことをちゃんと好きになれるんです。これは凄いことだと思いますし、主人公のアニーもヘレンも正しいんだと確信できるような見事なメッセージを伝えてくるんですよ。脚本を手掛けたのは実は主人公を演じたクリスティン・ウィグ。その才能には感服するばかりです。