レビュー
GOICHI

GOICHI

8 years ago

1.5


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マザー!

映画 ・ 2017

平均 3.0

「不愉快度トップレベルの問題作。」 「ブラック・スワン」のダーレン・アーノフスキー監督の超問題作。日本公開が配給会社の意向により中止になったらしいが、単純に興行収入の点で考えるとこんな内容じゃそらウケないわ。海外でも酷評が多かったらしいし。 冒頭からずっと不穏な空気間が流れていて閉塞感があり、映画自体の目的が分からないままワケの分からん医者夫婦+αがズケズケと失礼なことばっかするし、後半に更にカオスで、見てるこっちの不快度だけが溜まっていく。後半は一周回って笑ってしまったが、前半の現実でもありそうな感じは本当ブチギレ度MAX。客なら何でも受け入れて嫁の頼み事は聞かない夫が最終的に1番不愉快だっだがな。 ネタバレでしか語れないので、それ以外の感想を書くと、ジェニファー・ローレンスが普通に乳首解禁したのが衝撃。まあ場面が場面だけに興奮どころの話じゃなかったけど。 結論としては、映画好きが好みそうな映画。自分はこの映画の言いたいこと分かってるぜ的な感じの評論してる人とかさ。鼻に付くような感じ久しぶりに体感した。監督が「この映画は一般の観客に向けて作られたわけではなく、ある特定の人たちへ向けたものである」と言っているのも意味分からん。仮にそうだとしてもワザワザ言うことないだろうに逆にカッコ悪いぞ。 まあでもなんか人に語りたくなったり考察サイトを見てまわる衝動には駆られたのでインパクトは凄かったかも。そういう意味では駄作とは一蹴できないのかもなあ。イマイチだったのには変わりはないが。 —————ここからネタバレ————— これ色々と考察サイトを見てまわったがどうやら 聖書をメタファーにしてるらしい。そんなこと言われても分かるワケないでしょ。後半の有り得ない展開はなんかの比喩的表現なのかとは一瞬思ったが。夢オチなのかなとはまあ誰もが思うよね。 赤ちゃんの惨殺やカニバリズムまで描写してるのがキツかった。公開中止の理由の1つか。このぐらいで怖気付くなよとは思ったけど。カニバリズムでも公開してる作品はあるだろうし。