レビュー
まぁまぁ、期待はしていないが一応観てみた。2も初めてだったので本作も当然ながの初鑑賞ではある。 何と3の舞台は1900年代の西部開拓時代のメキシコだ。つまり、一気に過去の話となったのである。どうやら、誕生秘話的なものがあるのかな。 率直な感想としては2よりは面白かった。1みたいに前半と後半でガラリと作風が変わるのがいかにもフロム・ダスク・ティル・ドーンらしいと言える。 前半は西部劇のウエスタン調。後半は何時もの如くのパターンやけど…2よりはテンポ良くテンションが高い感じかも。特に吸血鬼とダンスしているシーンは時が止まったかのような悪ノリがあって何とも素敵だった。 あと。やはりダニー・トレホが出ていたのね。シリーズ通しての看板キャラみたい。Bの匂いがプンプンするような作品ではあるが一定水準以上の面白さは持ち合わせていたようにも思えた。以上。
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