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レビュー
みゆ
5 years ago
ペインレス
映画 · 2012
4.0
過去鑑賞記録。 ただ一言、辛い。 そしてとてつもなく重い。 後に残るのは悲しさと虚しさだけ。 “無痛症”に理解と今ほどの治療がなされなかった1930年代、無痛症の子供たちは牢獄のような施設に隔離され酷い扱いを受けていた。 そして現在、重い病を発症した男が両親に骨髄移植を願い出るが実は男は実の子ではなく… 無痛症の子供たちと男の接点は何なのか? 先の読めない展開は面白く残酷な話ながら没入感がすごい作品です。 無痛症の恐ろしさ、戦争の恐ろしさ、 人間の恐ろしさ、目を背けたくなる描写も恐ろしく、スペイン映画の凄まじさを実感した気がした。
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