レビュー
2021.2.6.009 ネタバレあり 原題“The Exception” 第二次世界対戦、ドイツでの実権を奪われた皇帝ヴィルヘルムⅡ世は、オランダに亡命していた。しかし未だ国民の支持を集める皇帝をナチスは無視できない。ナチスは屋敷にブラント大尉を派遣し、皇帝を監視する。ブラントは屋敷のメイドと恋に落ちるが、メイドはユダヤ人でしかもイギリスのスパイだった。皇帝側も復権を望んでいるところへ、ナチスから復権の要請が。と同時にイギリスからも亡命するよう誘いがくる。実権を失ったとは言え、皇帝の政治的価値というのは相当なものなんだろうな。リリー・ジェームス見たさで鑑賞したわけだけど、この映画には恋愛要素がないほうがよかったのでは? ナチス関連は興味があるのでいろいろ観ていたけど、皇帝サイドの話はこれまで全く知らなかったな。観てよかった(リリー・ジェームスも美しかったことだし)
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