なろう版既読。異世界転生もの。転生という分野は、転移(例:このすば)や召還(例:盾の勇者)と違って乳児期・幼児期があって、この時期に自意識が有ったところで大したことできなくてどの作品も似通っていてあまり好きじゃない。なかなか話が進まず差別化もできない転生ものが無数に溢れるなか、この作品は最初から面白く、｢ターニングポイント｣で他の有象無象とは違うぞと思った。テンプレを上質に仕上げた、なろう作品の王様。 アニメは、じっくり描きすぎて「ターニングポイント」まで長くてちょっとテンポが悪い。それでも、他のなろうアニメとはクオリティが雲泥の差で見応えがある。 加隈亜依のメスガキの破壊力がヤバイ。