レビュー
ど迫力の映像、CGの映像美、パニックの連続っぷりはもちろんのこと、家族愛や兄弟愛、ヒューマニティー、欲張りすぎなほど色んな要素が詰まった映画。最後まで見飽きないのは間違いない。 映像のリアリティを追求するが故に、人が次々と死んでしまうシーンもリアル過ぎ。完全にファミリー映画でなくなってしまっているが、逆にそれがこの映画の一本気。 ストーリー展開も、恐竜と人間、恐竜と恐竜、図式が終盤コロコロ入れ替わり、単純なパニック映画にないワクワク感も素晴らしい。 まあとにかく恐竜のスケールに負けず劣らず、色んな意味で盛りだくさんな映画でした。 最後に欲を言うと、ちょっと詰め込みすぎた感。家族愛なのか、兄弟愛なのか、どれか一本に絞った上での芯が骨太なパニック映画になれれば、永遠の名作になったのではと思うけど。 地上波で鑑賞。
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