レビュー
前半恐怖、後半狂気を残酷で包み込んだ、救いのない二段構え。 少女の頃に監禁先から逃げ出したリュシーは、10年後に監禁した相手を探しだして、一見なんの変哲もない家族四人をいきなり撃ち殺す。 幼い頃から施設で共に育った親友アンナはそんなリュシーを信じることができないが、地下に隠された部屋から出てきたものを見て驚愕しそこから怒濤のカオスに突入する..。 とにかく恐怖感が伝わる。全般的に残酷さが前面に出ておりグロいが、そこまで直接的でスプラッター的ななグロさは感じなかった。 最後にリュシーとアンナが見たもの、そこだけに唯一の救いがあった気がする。 好きな人が見る分にはいいと思いますが、ホラーに免疫がない人は全く受け付けないと思います。
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