レビュー
紙虫

紙虫

7 years ago

4.0


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琅琊榜<弐>~風雲来る長林軍~

テレビ ・ 2017

平均 3.7

2019年08月14日に見ました。

【BS】のっけから大攻城戦シーンに2作目という意気込みと焦燥感を感じました。1作目の時代から二代目の皇帝の時代となり約50年経過、皇帝の兄である長林王一家(父、長男夫婦、次男、母は故人)を中心に、跡目争い、他国からの侵略、復讐、クーデター、そして1作目とのリンク、盛りだくさんの50話でした。毒ネタと流行り病はちょこっとありきたり? 今回は武人ファミリーということもあり、アクション場面がなかなか充実していましたね。相変わらず、どうなっちゃうんだろうと続きが気になる展開。前作より緻密さに欠けるとの指摘も聞きますが、個人的には引っ張られまくった50話でした。 長林王と首補のオジサンコンビが名演でした。押さえて押さえた演技の長林王は毎回うならされ、文官の長としての良いところ、欠けるところも描きこんだ脚本をとても上手く演じてます。役者の層が厚いですね。 兄弟役の2人は人気、実力共に別格なのでさておき、注目は個性的な風貌から目の離せないのが莱陽侯、まだ若い役者さんですがラストにかけての化けっぷりを楽しませてもらいました。 あの役者が、あの場面が、あの伏線が、と語り出すとキリのない一作。未視聴の方は何話か見て、はまればどうぞこの世界を楽しんでください。