レビュー
侮ってはいけない映画No.1。 泣く泣く。 青春映画だけとは言えない、社会派だし、ラブでもある。一筋縄ではいかない。 物語が進むにつれ「小さな恋のうた」がどんどん輪郭を持っていく。前半のふわふわした感じから、地に足のついた、潜り込んだ物語になっていく。「届け、あなたにー」が突き刺さる。この映画にはヒーローがいるわけではない。高校生が自分たちのできることをできるだけやってる。どんでん返しとかないぶん、愚直な描きかたにグッとくる。若者たちの粗削りな感じが心に刺さる。 ヒロインの女の子、ずっと無でいるのだけど、あるシーンで笑って、すごいキラキラしてて、楽しいのが画面から伝わってきた。
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