レビュー
元刑事のアーチャー(アル・パチーノ)がルイニー刑事(カール・アーバン)と彼を取材する女性記者クリスティ(ブリタニー・スノウ)の3人で連続殺人犯を探す話。 サイコパスな犯罪を扱ったストーリーを期待していたけど、前半から面白くなかった。 国家と国民の橋渡しの立場としての警察を取材する報道記者。 そんな丸腰の女性記者が犯行現場に突入時もいつも居る設定って有りなのか? 勝手に署の書類を見て、アーチャーに「お手柄だ!」なんて言われてたけど、いっそ記者よりも新人刑事の設定の方が違和感ないです。 突入捜査もバタバタするだけで詰めが甘いし、何故か引き込まれませんでした。 犯行現場のシーンはかなりショックな映像ばかりでしたが、ジワジワする怖さは最後までなかったな。 ラストで意味深な終わり方になるけど、続編は期待していません。 アル・パチーノ氏、たまに愚作に出演する過去有り。 今回もそんな感じ。 と言うより、好きな題材なのに面白くないのはシナリオのせいでしょう。
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