レビュー
アート映画のため作品に何かを求めるのではなく、観客が作品のテーマを受け取りにいかないと意味不明で片付けられてしまいそうな作品です。 スポメニックについてはあらすじで触れている程度しか理解してませんが、なんだこれ?って感じでした。(私自身、芸術には疎いです) 不気味と言うか、悍ましいと言うか、人の顔をモチーフにしたものが印象的で確かに双眼鏡を付けたような目でなあっと。映画のためにわざわざ作ったのかなあって勘違いしそうでした。 中身を聞かれてもどんな言葉で表していいのか、良く分かりません。 音楽は巨匠と呼ばた作曲家の方が手掛けるだけあって印象に残りましたが、結構ビックリする音量も。おかげで寝てしまいそうだったのが、一瞬で目が覚めました。 この作曲している方が監督もされたそうですが、過去作を知って納得。メッセージはちょっと自分には合わないと思いましたが、非常にその作品に近いものがありました。 ただ、メッセージの時のようにつまらなくて長いとは感じなくて、えっ?もう終わりなの!?と思うくらい、没入していましたので本能的に楽しんでいたのかな。と言うことで星2.5。
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