レビュー
ヨーロッパの狼男伝説と、核廃棄物処理を 背景に、な〜んかメリハリの少ない 中途半端な出来になっちったな。 フランスに旅行中のアメリカ人家族が、 獰猛な大型動物に襲われ、夫は食い散らかされ、 子供は半分食い残され、母親は顔面喰われて 捨てられ重症の生き残るが、事件の様を 語ってあえなく昇天。 すぐに毛深い大男のタランが逮捕され、 弁護士のケイトは友人エリック、 元カレギャビンと弁護を始めるが、 あらら、ギャビンはタランに齧られる羽目に。 病気の検査中のタランは、光の点滅で 我を失い、凶暴化して殺戮を繰り返すことに。 タランの病気は遺伝的な物と言いながら、 噛まれると感染るとか、まだ核廃棄 も行う前なのにDNAが汚染されているとか、 矛盾を感じながらテンポよく進んだけど 正解描写もなく、結局何だったんだろう? しかし、頭も体もツルピカな狼男なんて 誰が想像したであろうか!コレは 暗闇の中の対決だったから、わかりやすくて 正解でしたね。 あと、弁護士のケイトちゃんは、 タランの殺戮開始後は用無しなんだけど ノコノコ修羅場に出ていくなんてお馬鹿さん。 期待しすぎた私が悪かった。 ごめんなさい。
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