レビュー
uboshito

uboshito

30 days ago

3.5


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銀河ヒッチハイク・ガイド

映画 ・ 2005

平均 3.6

2026年03月23日に見ました。

多分、一度見てたはずなんだけど、ほとんど記憶はない。おそらく当時は「なんのこっちゃ!」で終わっていたのだと思う。もちろん今回も「なんのこっちゃ!」である(笑 しかし、今回見ようと思ったきっかけが、実は「冒険者カールの地球ダンジョン(早川書房)」を読み始めたため。こちらの小説も、事前の予告通りに地球人は消滅させられ(屋内にいた人間は全員ペシャンコにされるw)、かろうじて生き残った人間は地下に作ったダンジョンで生存をかけよというもの。時系列的には、原作小説も映画も「ヒッチハイク」の方全然先なので「地球ダンジョン」の作者がパクったというか超絶なインスパイアを受けただけなんだろうけれど、それにしても「ヒッチハイク」の方の原作発売が1979年って…そんな大昔から、こんなアホな話を思いつく人がいただなんてステキすぎる。 設定をWikiで見てるだけでワクワクする。「地球は銀河ハイウェイの建設予定地に当たるので、工事開始に伴い取り壊される」とかね(これは映画の冒頭に映像で出てきます)。後半に出てくる「地球の建設現場」もなかなか見たことない映像で、この無から生み出されたイマジネーションの数々には舌を巻く。もちろん、前述したように大半が意味不明なわけだけど、それでも原作小説を読みたくてたまらなくなってくる。映画自体の出来は、正直、そんなすごいと思わない。CGもふんだんに使い映像化を頑張っているものの、いかんせん、話がさっぱり理解できないから。それでも何かが心に残る。この地球という存在、その中で生きる人間という存在そのものが、もうこの作品そのもののように意味不明なのだから、当然なのかもしれない。 なお、探しても探しても、現在(26年3月時点)配信で見られるのはAmazonだけだが、なぜか「吹替版」しかない。映画もドラマも吹替版は見ない主義だったので、本当に久々に吹き替えで見た。「ブレイキング・バッド」以来じゃないかと思う。なかなか良かったw 食わず嫌いは良くないですね。 【視聴:Amazon Prime】