レビュー
公開当時、映画館で観て以来10年ぶりに再鑑賞。
メラニー・ロランのファンになった作品だけど、クリストフ・ヴァルツを知った作品でもあり、やはり彼の演技と存在感は群を抜いてます。
♢♢♢
当時はブラピ演じるレイン中尉の役柄と容赦の無さに快哉をあげましたが、今回改めて観て思うのは構成の巧みさ。
タランティーノが脚本執筆に10年以上費やしただけのことはあって、プロットから構成まで完璧。
そしてタランティーノ作品のもう一つの肝であるキャスティングが何と言っても素晴らしい。
♢♢♢ クリストフ・ヴァルツ演じるランダ大佐は映画史に残るキャラクターで、見事オスカー(助演男優賞)に輝きました。
タランティーノ監督の次作「ジャンゴ」で再びオスカー(助演男優賞)に輝いたクリストフ・ヴァルツの大出世作としても一見の価値ありです。
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