レビュー
駆け出し作家が憧れの1920年代に迷い込み、リスペクトする大作家やアーティスト達と出会う摩訶不思議なお話。 ヘミングウェイはハードボイルドで フィッツジェラルドは揺れ動いてて ダリはシュールでピカソは変だ。 自分の時代に[違和感]を感じていた主人公が真理にたどり着く心の冒険でした。 ノスタルジーが無意味かどうかは価値観の問題。 いつの時代にも[あの頃は良かった]という気持ちはありますが、新しいモノが生まれるからこそ[古き良き]が生まれるわけで…新しさの中に[変わらない良さ]を見出すのが正解なんかな…なんて思いながらアイスを食べてました。
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