レビュー
隣の唐十郎

隣の唐十郎

6 years ago

3.5


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死ぬまでにしたい10のこと

映画 ・ 2003

平均 3.2

主観的余命体験 27才で2人の子持ち女性が、余命2ヶ月を宣告される物語。 決してハッピーな映画ではありません。 (当たり前ですが) でも、号泣するような映画でも無いのです。 (人によると思いますが) なぜなら、主人公は自分の病状を周囲に一切打ち明けず、悲しみを与えません。ただ、一貫して静かに自分の死を見つめます。徹底的に内省的な展開なので、主人公の運命がまるで、観てる自分の事のように感じられるのです。 実際、自分が人生でやり残したことを叶えるよりも、考えるのは後に残る家族のことばかりだろう。 しみじみと、とてもリアルで感傷的になる余地はありませんでした。