
my life
2 years ago

SWEET SIXTEEN
平均 3.5
遥か前に観た覚えのある「SWEET SIXTEEN」を再鑑賞してみた。何でか分からへんけど無性に観たくなったのよねん。イギリス映画の巨匠ケン・ローチ監督の作品。と言っても多分、コレしか観てはいないと思うけど。なんやそれ。 舞台はスコットランドの地方都市。ほんまに、15歳なの…って、思う程に日本とは環境が余りに違い過ぎる。15歳で麻薬の売人をするとか、日本では到底考えられない。生まれた環境の違いかな。いかに、日本が治安の良い国と言うのが観ていて逆に感じるくらい。 さてと、刑務所にいる母。父親は麻薬が原因で既に亡くなっている様子。母親の恋人っぽい男のスタンと、その親父。つまり、こいつらが諸悪の根源と言うワケ。麻薬が身近にある環境が最も悪やけど。 そんな、15歳の息子が母親との温かい新生活を夢みていた。母親の出所の日は息子リアムの16歳の誕生日。そんな、甘い夢のような願望が『SWEET SIXTEEN』と言うタイトルの意味も含めているのかな。なんて感じたり…詳しくは知らんけど。 親友のピンボール。二人とも学校に行かず悪さばかりしている関係やけど、この二人の関係も見逃せない。一応、青春映画と言う括りやけど甘酸っぱさは皆無。と言うよりも全くもってスウィートでは無いけどね。心がヒリヒリしている。切なさ残るラストもまた印象的だ。