レビュー
昨日観た映画は、バットマンでした! 私の好きな映画ベスト5の中の1つ! バットマンシリーズ。 バットマンというと、アメコミの中の1作品で、童心に返った大人が観る映画と思う方も多いようで、まず見ずに敬遠されることも多いとか。 スパイダーマンはまだイケるが、 アントマン、X-MENあたりになると、少ししらける大人も多いはず。 しかし、クリスチャン・ベール演じるバットマンシリーズは、ストーリーも凝っていて、大人っぽく、いい意味で色っぽいアメコミ。 ストーリー、キャスト、この作品独特のオーケストラのサントラ。 アメリカ的イカす映画だと思う。 悲しくも皮肉な運命から誕生する バットマンであるが、 そのバットマンを取り囲む、執事、刑事、そしてバットマンガジェットを作るエンジニア、適役とはこのこと!と思うくらい文句なしのキャストで繰り広げられる物語は、最高峰。 人間離れしたアクションと温かいドラマの融合はグッとくる! ある問いかけのバットマンの返事で こんな一言がある。 ”ヒーローはどこにでもいる。少年が悲しんでいる時、 そっとコートをかけて 「大丈夫だよ。」 と声をかけた人こそヒーローだ” と。そのヒーローは、誰なのか。この言葉の意味は映画を見ていないひとにはなんのことがわからないだろうが、きっとわかるひとは、映画を見たとき、ハッとしたと思う。 シンボルカラーでもある黒一色で統一されたこの映画の中に映える、目立ちすぎない温かな人間のドラマをぜひ一度見てみてください。
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