レビュー
まぁ、そういうこともあるよね。 惹かれて、好きになって、愛し合って、お別れして。   今回は身障者がヒロインでしたが、そうじゃなくてもよくあるお話。見終わった後は特に感動もモヤモヤもせず、あぁ、そっかぁ。という感じでした。 つまらない訳では無く、このお話をすんなり受け止める事ができたという感じ。   ただ、お別れした後に元カノとヨリを戻すのはあまり好感が持てなかった。まぁ、この恒夫が女たちを都合よく扱っているのは感じた。   幸治はジョゼの事好きなんだろうなと思った。 個人的には幸治とくっついて欲しいなと思ったけど、 幸治ちょっとヤンチャすぎるので(店で誰かを殴り倒してた所とかね…)もう少し大人になってからね(心が) 車貸してくれたり、文句言いつつジョゼの幸せを願っているようにも見えて、不器用だけど本音はいい奴なんだろうなと思いました。 おばぁも、おばぁなりにジョゼを愛していたのでしょうね。不器用な人たち。   最後、電動車椅子を乗りこなすジョゼの姿はなんだか自分の中の闇から解放されたようにも見え、これからは自分でもっと広い世界を見て、きっといつか本当に大切にし合える人と出会うのだろうなと思いました。  
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