
亮一
1 year ago

ぼくが生きてる、ふたつの世界
平均 3.7
ゴーダあいのうた 良かった その時はゴーダという言葉の意味を考えなかった でも本作でゴーダ とういう言葉を頻繁に耳にしわたしの中にしっかりと浸透する 吉沢亮演じる主人公がまさしくゴーダ 聾唖の両親を持つが自分は生まれ持って耳が聞こえ 言葉も話す 親とのコミニュケーションは手話 家に入る 電気のオンオフを3回してただいまを母親に知らせる 自分たち家族にとって当たり前が 健常者の友達からは不思議に感じる 小学生の頃は 特に気に留めなかったが 大人になるにつれ他の家との大きな違いに気づく 母親は子供への愛情が深く それが子供には伝わらず 却って煩しさを感じる ついにこんな家に生まれなければ良かったとまで母親に言ってしまう 言ってもどうすることもできないのがわかっていてもだ 母親は傷つく ごめんねとまで言わせてしまう 主人公の半生を演じた吉沢亮 手話も相当練習したのだろう 中学生から社会人を演じる 父親役の演者とは3つ違いとは驚き ユースケサンタマリアが小さな出版会社の代表役 なかなか話のわかるやつ 仕事ってのは自分の実力以上がほとんどだ 食いしばってやることで成長する いい言葉だ 俺も頑張るかと思ったら誰かの受け売り でもなぜか印象に残る もっともらしいことを言って信じ込ませるのがなぜか上手い 母親が田舎の電車のホームで都会に戻る主人公を見送る 言葉には出さないがいや聾唖のため出せないが その後ろ姿で母親の愛情が伝わる 今までなんで辛く当たってきたのだろう そんな想いが吉沢亮とシンクロ ひしひしと心に響く ただただ号泣です。