レビュー
2020.9.27. 小説“半沢直樹シリーズ”の第3弾“ロスジェネの逆襲”、第4弾“銀翼のイカロス”より。前作ドラマがおもしろすぎたので、期待して観ました!さすが池井戸潤、さすが半沢直樹!期待を裏切らないおもしろさ。愛社精神、銀行員としての矜持、メンツ、保身、利益、いろんなものが混ざり合い、策VS策、感情VS感情でかなり熱いドラマになってる。俳優陣が真に迫る演技で、とにかく相手に詰め寄る!寄る!密!このコロナ禍でそこまで寄るか。迫真すぎて緊張感ありすぎて、気を抜いたら思わず笑ってしまう(笑)本気でやってるのかギャグなのかわからなくなります(笑) さてあらすじ。前作で銀行から証券会社に出向した半沢は、IT企業同士の買収計画を受注するが親会社から仕事を横取りされ、倍返しに。結果として功績を挙げた半沢は銀行に戻ることになり大手航空会社の再建計画を手掛ける。しかし銀行内ばかりでなく政治家までもが半沢の計画を潰しにかかり絶体絶命。やられたらやり返す!1000倍返しだ!というわけです。最後は当然ながら大逆転勝利。見事なまでの勧善懲悪。半沢の叫びに心揺さぶられました。おもしろかった。 しかしこんなサラリーマン生活、絶対送りたくない(笑)そしてなぜ黒崎はあそこまで半沢の胯間を触りたいのか(笑)
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