レビュー
ジェームズ・マカヴォイの演技が凄い。 表情、仕草、声、話し方などを演じる人格によってしっかり使い分けてるので、名前言われなくても今どの人格なのかちゃんとわかる。 バリーがケヴィンのフリをしているシーンもとても上手く演じていたように思う。私は演技の事は詳しくないけど、少なくともわたしには、この俳優さん、凄いなぁ!って思えた。それが本作の1番の見どころだと感じた。 ストーリーも普通に面白い。 前作との繋がりが最後の最後にちょこっとだけ出てくるのが逆に続編のミスター・ガラスを見たい!という気持ちを大きくさせた。   そこまでハラハラヒリヒリする感じではなく、痛々しい怖さはなく、グロくもないのでグロ苦手な人でも楽しめると思う。   パトリシアが最初、良い人?と思ったけど完全に敵で軽くショックだった。むしろ敵人格ばっかり出てくるので他の人格はどんなのがいるんだろ〜ってゆう興味もめっちゃ湧いた。 24人も人格いる設定なのにほんの数人しか出てこないのがすこーし残念。 まぁ、あんまりボンボン出されても、こっちも混乱するし尺も足りなくなるから仕方ないけど。   フレッチャー!!大好き。良い人。 一見、前作のアンブレイカブルと繋がっているように感じないのだけど、どうやらアンブレイカブルをよく見ると幼少期のケヴィンとその母親が出ているらしい。ってことで見直してきま〜す。
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