レビュー
スランプ気味の女流作家が、自称《ゴーストライター》と公言する女性と出会い、やがて意気投合した主人公は〈何故かゴーストライターの要求を承諾〉仕事のサポートまで任せてしまう こうなると〈騙される、または利用される不安〉が付きまとうが、後半判明する主人公の目的は〈予想を裏切る〉方向にあったことに驚愕する 作家が執筆する際〈何かが憑依する〉とか〈降臨する〉といった、神がかった表現で〈筆を動かした〉という話しを映像表現したと言える 最後まで〈トラップにハマっていた〉ことに気づかず観賞〈不覚にも面白い〉と思った 欠点は〈使い古されたオチ〉ぐらいで、その手の演出が好みなら楽しめる一作
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