レビュー
宇宙から来た物体の謎を解明する言語学者の映画です。 なんじゃこりゃー( ゚д゚) これは…好き嫌いがかなり分かれるでしよー 難解な映画好きには好まれそうですし、ライトな映画ファンからは厳しい評価も出そうで、それがFilmarks以外はどのサイトを観てもそこまでこの映画が高評価になってない理由だと思われます。 お金もかかってそうでスケール感の大きい作品ですが、基本物体の中でのやりとりなので起伏がなくダレてきます。 本作を個人的にはかなり期待していましたがイメージと違い終わった後の爽快感はなく、地味にしんみりと進行していく映画です。 (映画としての完成度は高いと感じましたが、個人的な嗜好からは外れていました) 決してカメラワークは悪くはなく謎も気になるのですが、相手の文字を読解する為にトライする場面がかなりの割合を占め、最初は興奮しますが何度も続くと流石に飽きてきます…(*´Д`*) 異星人もありがちなB級タコタイプなのも残念で、脚本も雑でご都合主義な部分が数ヶ所あります。 イアン役のジェレミー・レナーはもっと活躍してもよかったかも。 ラストは「えっ!」思う人なら好感触でしょうし、心に響かなかった人からは低評価でしょうね。 私は途中で気づいてしまったからあまりガツンときませんでした…(*´ω`*) 人によっては難解に感じるであろう映画で、よく分からないまま終わる人もいるでしょう。 ネットを見ると原作読者さんからは低評価が散見されますね。 ※どうやら原作の重要な箇所が映画ではばっさりカットされていて不自然・説明不足になっているようですね。
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