レビュー
映画はブラビがヒッピーたちが共同生活で暮らすスパーン映画牧場を訪れるあたりから俄然面白くなるので、それまではタランティーノの懐古趣味に我慢して付き合ってあげて下さい。タランティーノ自ら選曲したという音楽は耳に肥やしです。盲目のスパニッシュ・ギターの名手ホセ・フェリシアーノが、ママス&パパスの名曲をカヴァーした「カリフォルニア・ドリーミン」が切なく胸に響く。 しかし、ブラピ演じるクリフの食事代より、ピットブルのブランディの餌代のほうが高そうやったなあ。ま、ラストで恩返しはするけどね、ブランディも。 リック&クリフの男同士の友情と絆に思わず目頭が熱くなっちまったぜ!
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