レビュー
ご存じ「○○、アイラブユー」シリーズの第4弾。 今回はベルリンの街を舞台に10の話が繰り広げられるオムニバス映画です。 過去3作も観賞済みですが、気楽に観られる内容ですね。 しかし…今回は好きなエピソードが少なかったです。 アラブ系の子どもを保護しているキーラ・ナイトレイと母ヘレン・ミレンのお話。 短い話だけど娘を心配する母が子どものほんの少しの動作によって娘の仕事を理解する…。 ヘレン・ミレンの達者な演じ方はさすがで好きでした。 あとはディエゴ・ルナのドラァグ・クイーン姿! ガエル君の幼馴染みのディエゴがこんな素敵な役をやるなんて。 とても短いお話だったけど印象的でした。 バーでナンパする話はあのティル・シュヴァイガーが監督。 でもよくある話だし面白くなかったよ~。 ナンパ男がミッキー・ロークだなんて信じたくないよ~。 彼の「レスラー」は好きだったけどあれから10年でここまで変貌してしまうのが哀しい…。 最後に野外の観衆の前で歌うイスラエルから来た歌手サラの熱唱は良かったです。 でも全体的に見て、間延び感は否めず。 群像劇としては面白味がなかったのも事実です。
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