レビュー
ゾンビ映画としては異色だし、シュワちゃんとしても異色 ただ、いつもの銃を乱射して脱出するゾンビ映画も、肉体を駆使したアクションをこなすシュワちゃんも全部忘れて、『変わり果てた世界で蔓延する新種の病気に立ち向かう人々が葛藤する映画』として観てもらうと全然話しは変わってくる 未だ薬を駆使しても完治しない病気はあると思う ゾンビ映画を観てると大抵『ゾンビ化したんだから早く殺せよ…』とか平気で考えたりするけど、それって客観的に見過ぎだよね… 自分の愛する人だったら、殺さないとって思うけど、どれほどの葛藤があるかたまったもんじゃないよね 平気な人もいるかもだけど、目の前で自分が殺す事になったらって考えてみて 一瞬でも躊躇いとか、恐れが出てくるはず そんな事をゾンビ映画で初めて直面した笑 ゾンビ映画としてこう言う映画も必要なのかなって思います
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