レビュー
ジュネ

ジュネ

10 years ago

0.5


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ツナグ

映画 ・ 2012

平均 3.2

『ルーキーズ劇場版』の平川雄一郎が脚本、監督を手掛けたという時点でとんでもなく地雷臭のする一本ですが、結果は予想から外れることもなく散々な出来。序盤の八千草薫と遠藤憲一の親子愛を描くストーリーはまだ見れるにしても他が破綻した支離滅裂すぎる脚本で見てられません。 2番目の橋本愛のストーリーはまさにその真骨頂で、『嵐どうして…』の台詞の意味がまるでわかりませんし、考えれば考えるほど感動どころか怖気のするサイコホラーです。だいたいこのツナグという職業の人間に対して依頼者はどうやってアポを取ってるのかと思えば、それがネット検索って…失笑でしょう。橋本愛にしたらこの体験は心底トラウマで一生消えない傷を背負って生きていくべき話のはずが、終盤では平気な顔して暮らしてるってどういうつもりなんでしょうか。 3番目の佐藤隆太と桐谷美玲の話に至っては、ついてたウソの中身がしょーもなさすぎ。桐谷美玲が失踪した理由も明らかにならなかったのがおかしいくらいド派手すぎるし、どうやったらこんな馬鹿な話が書けるのか。 最後の松坂桃李の話もさっぱり意味わからない。そんな大事なもの金庫に閉まっとけよ!完全にお前のせいでこうなっただろ!…とまあ最初から最後まで言い出したらキリのないポンコツ映画で、見る必要は皆無です。